おまかせ風邪薬Blog

2016年12月26日

飲ませてもいい場合と良くない場合がある

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薬を飲むとき、多くの場合は水で飲むことを勧められます。その他白湯なども良いとされています。それなら全く水分を使わない方法は良いかですが、水分を使わないと途中で止まってしまうことがあります。止まるだけでなく、効いてほしいところで効かなくなるなどの問題があります。つばなどで飲むのではなく、できるだけ水分を利用するようにします。

子供の場合、なかなか薬を飲んでくれないことがあります。苦みがあったり、見た目などが嫌な場合があるようです。風邪薬を飲ませる方法としては、水が一番ですが、無理な場合は別の液体も検討します。お茶はあまりよくありません。タンニンやカフェインが良くない作用をすることがあります。それらの入っていない麦茶などなら問題はありません。

子供が好きなものとしてジュースがあります。オレンジなどが良く飲まれますが、適している場合と適さない場合があります。抗生剤の中には合わないものがあるので、できれば避けた方がいいでしょう。抗ウイルス薬の場合、オレンジなら問題はないが、アップルや乳酸菌飲料は良くない場合があります。牛乳も薬によって良し悪しがあります。