おまかせ風邪薬Blog

2016年12月30日

医薬品の添加物の副作用を良く理解しよう

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風邪を引いてしまっだけれど、仕事や学校などを休む事が出来ない場合もしばしばあります。自然治癒が出来れば理想ですが、現実的にはそうはいきません。短期間で素早く風邪を治したいというのであれば、風邪薬の服用は必須と言えるでしょう。もちろん病院に行って処方してもらうのも良いですし、ドラッグストアや今ではコンビニでも気軽に購入する事が可能です。

簡単に購入する事が出来るのはとても便利な事ですが、その薬の成分や効果、副作用なども良く理解しておくべきです。一般的に医薬品には、カサ増しや有効成分の苦味を抑える、水に溶けやすくする、成分を均一に整えるなどの理由から、添加物が含まれています。基本的に医薬品に含まれる添加物というものは、私たちの体にとって無害であり、医薬品の有効成分を阻害してはならないとされています。

しかし現実には、これによる体への副作用があり、必ずしも無害であるとは言い難いでしょう。添加物の中には接触性皮膚炎や中毒症状を引き起こす場合があります。例えば中毒症状の原因となるものとして、ベンジルアルコールという成分があります。これは注射の際の痛みを和らげる効果があるものですが、乳幼児に痙攣などの副作用が出るというケースがある様です。